マグネット ニュースレター

 

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                                         2012 November vol.53 No.053

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 MAG-netでは上記のように、基本的な活動内容を決め、現在活動しています。


     

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

        

 

 

 9/29(土)三鷹市美術ギャラリー主催「記憶のドラマ 依田洋一朗展」関連ワークショップ

 こどもアートクラブ「何時何分何秒 何をしている時が好き?」開催(10:30~15:30)

 

市内の小学校の運動会と重なったこの日、市内外の小学生11人が集合。スタッフは大竹さんとメンバー5人。ご挨拶後、進行役が今日の流れを説明。今回のミニゲームは「時計になってみよう」ゲーム。まず、子どもたちは3つのグループ毎に長針、短針、秒針役を決め、好きな時、分、秒を体で表す練習。何を表す時間であるかも話し合った。次に、グループ毎に発表。ここでは針役3人の協力はもちろん、時計全体を見て指示をする役割も大切だ。体を針に見立てて作った微妙な角度からワイワイと時間を当て合い、時間を意識する導入として大いに盛り上がった。ゲーム後は「はさお」の約束をしグループ毎に展示室内で‘時間’を意識しながらのギャラリートーク。子どもたちは不思議な雰囲気の大きな作品に全く臆することなく想像の世界へとスーッと入り込み、ワーク

ショップでは珍しく誰も飽きることなくトークを終えることができた。バスで芸術文化センターへ移動後、昼食。
午後は、進行役が好きなことをしている時間を想像してイラストボードにアクリル絵の具や様々な紙を使って絵にすることと、描き終えたら仕上げに時計を付けることを説明した。次に画家でもあるメンバーが、アクリル絵の具の混色の仕方や水の量について実際に紙に絵筆で色を塗りながら説明した。
各自、時計キットの中身をチェックし終えると、いざ、制作開始。実に静かに始まった。その後も子どもたちは黙々と作業を進めリーダーの出番はかなり少ない。最後に真顔で真剣に時計を取り付け終えると作品が完成。机に並べ全員で鑑賞した。ワークショップ終了。
時間を絵で表すと考えてしまうと難しい。いつものようにただ単純に好きな1シーンや好きな物を絵にし、それを今回は時計に仕上げることで、無意識にでも「時」を感じてもらえたのではないだろうか。

   

                                        

                   

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

② 9/25(火)~10/17(水)関連ギャラリーガイド実施

 

今回は研修1ヶ月後からのガイド日程となった。まず9月末に武蔵野市立境南小学校4年生3クラス85人が2回に分かれて来館。10月半ばには三鷹市立第三小学校から4年生、5年生、6年生各3クラス288人が来館した。計5日間で延べ77人のガイドが11回ものトークをこなしたが、開館前集合で午前中に立て続けに2回、かと思うと午前と午後に分かれて1回ずつ、またある時は、開館前集合で午前2回の上に午後1回、と、かなりハードなスケジュールであった。

1グループの人数も理想的な4、5人から、高学年で7、8人ということもあったが、どの回も児童たちの作品への興味は尽きることなく楽しそうなトークが展開された。
今回も快くご参加くださったガイドの皆さまに深く感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                   

 

活動に参加したメンバーからの感想コーナー!


 

 

 

 

  

 

 

ガイド編  《小学生対象》

 

 

―依田作品には見えない引き出しがたくさん付いていた?―

 

依田洋一朗さんの絵は、見るたびに新しい印象を与えてくれる不思議な世界。その世界には子どもたちの想像力をくすぐるものが沢山あるらしく、何なく引き込まれて行きました。それは幽霊であったり、

バンパイアー、霊?、マジック等々。チャップリンを知っていたり、ハーマイオニーを見つけて、あそこにもここにもいると探したり、

お話の種は尽きません。目が怖い、暗い、気持ち悪いと言いながら、ちょっと質問すると、まるで映画を見ているように、シナリオが出来上がります。同じ人物を違う絵の中に見つけると、繋げて1つのス

トーリーを作ってしまったり、もう本当に面白くて、楽しくて、ガイドも忘れて聞き入ってしまい、ヒソヒソ話のお約束も忘れてしまっ

て、盛り上がってしまいました。すみません!それにしても、学年問わず子どもたちの想像力の豊かさに脱帽です!!(宮島さつき)

  

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―子どもの素朴な質問。時に大人は返答に迷い考えさせられますね―

 

 小4の男の子に聞かれました。「美術館にはフェルメールのような綺麗な絵が多いのに、ここはどうして暗くて怖い絵が多いの?」私は思わず絶句しました。何故ならこの質問には、現代絵画論、美術館の将来性等が垣間見えたからです。考え過ぎかもしれませんがこの子の将来に悪い影響のないように何か答えなければ。「今ね絵にはいろんな種類があるので良く見て行ってね」と答えにならない返事をして逃げました。他のグループには、このホテルに行った事があると言う子が居たそうですが、そう言えばクールベ展の時ローカルなこの美術館に行ったと言う子が居ましたッケ。三鷹の文化は奥が深いですね。将来が楽しみ。(森 保太郎)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―「罠」は意外にもかなりの人気作品でした~―

 

あ、これ、チャップリン、と小学4年生が何人か知っていることに驚いた。どんな人?と聞いてみると、いっぱい人を殺す人とか…と返ってきた。お家でお父さんと映画を見たらしい。う~ん、なかなか。
加えて今の子どもたちは、絵を見て推理することは、けっこう得意のようだ。作品番号が一つとんでいれば、飾られていない作品は何が描かれているんだろうと想像していた。傷ついた男が追いつめられている「罠」という絵の前では、仲間を裏切った男VS悪人の組織、犯罪者VS逮捕しようとしている警察、スパイしていたのがばれた警官VS悪の組織と様々な意見が出てきた。物事はいろんな方向から考えなくてはいけない。聞いてみると、名探偵コナン先生の教えらしい。

恐るべし、コナン!(藤岡順子)

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―依田作品こそが不思議ワールドですね!―

 

今回は、去年も来てくれた小学生、4年生~6年生。前回と違い、

暗く、ちょっと不気味な絵なので子どもたちの反応に不安がありましたが、私の受け持ったグループは、いずれも興味深く見てくれました。同じ人物が色々な絵に登場するので、そこからストーリーを作って披露してくれたり、犯人探しをしたり、亡霊探しに夢中になったり、まるで、展覧会の中で、子どもたち自身が映画の登場人物になっているような、そんな感覚にとらわれました。こんな体験は初めて。これが依田洋一朗氏の世界なのでしょうか。子どもたちも次から次へと想像が溢れ出て、おしゃべりが止まらない時もしばしば。鑑賞時間がいつもあっという間に終わりました。こういう時ばかりだといいですね!(伊吹邦江)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワークショップ編 

 

 

―時間を意識するWSは大成功。今回も進行お疲れさまでした~―

 

低学年が多く、少人数だった今回のワークショップ。そのせいか、いつの間にか仲良くなっていて、ミニゲームやトークの時から、年下の子を気にするお姉さん役がしっかりできていました(私は妹なので、こんな頃から違うものだな、と思って見てしまいました・・・)。

午後は、適度に目に入る範囲の子どもたち同士で影響を受け合いながら、それぞれ真剣に制作をしていました。時計好きの男の子が参加していて、以前のワークショップでは「電車好き」の子がいましたが、好きなものがある子は迷わず作れて強いなぁと思いました。

部品を順番に差し込んで時計を組み立てるのは低学年にはなかなか難しいようでしたが、目も手も行き届く、ちょうどよい人数だったかなと思いました。(大橋菜都子)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―リーダーは暇すぎて手持ち無沙汰。これこそ理想的なWSですね!―

 

今回は、低学年が大半のクラス。まずは、アクリル絵の具の使い方を張り切ってレクチャー。でも、絵の具の知識なんかちゃんと心得ているし、混色の問い掛けには大合唱!いえーい!テーブルに着くと、女の子が持参した作業着を頭からすっぽり被った。「スモック!」と隣の男の子が言うと、「スモック」とその娘も応える。スモックゥ?描き始めると、僕は何もすることがない。みんな手際が実によい。今日はとても素敵な企画なのだ、好きな時間を絵にするんだ。

ややっ?・・・ま、いいか。ライオンの顔を描いている「今こそ」がその娘のお気に入りの時間なのさ。ん?やっぱ、先にプランを書いた方がよかっ・・・いいや、あれこれ余計に考えるから大人って疲れるのだ。いやはやまぁ、絵を描かせるのは大変だなぁ。でも企画意図は置いといて、かっこいい時計付き絵画が完成しました。(井口 聖)

 

 

 

 

 

 

―子ども同士の真似っこも突っ走るのも自由なWSって楽しい!―

 

午前中のトークから、大変盛り上がりました。絵を前にWSのタイトルの「何時何分何秒かな?」の問いかけにも即答で、これはいつ頃でこの人は何をしていて~と返ってきました。頭の中にどんなイメージが膨らんだかなぁと思いつつ午後へ。自分の好きな時間を…の説明をすると、一番高学年の女子が、習っている楽器を描き初めました。そこで、なんとなく、このグループは音楽系になりました。一人男の子は、早く時計を付けたくて、描く方はあっさりとしたもの。皆、それぞれ好きな時間のイメージに満足できたかな。おうちに帰って、お気に入りの場所に飾れるといいですね。(谷山奈緒美)

 

 

 

 

 

 

 

   
  

  

  

三鷹市美術ギャラリー主催単発ワークショップ開催予定

 

ふゆのこどもアートクラブ「ぷかぷかバルーン アルミの風船をつかって・・・」

丸いふわふわしたものをどんなふうにかざる?

風船もアイデアも大きくふくらませよう

日時:2013年2月3日(日) 13:30~16:00
会場:三鷹市芸術文化センターB1F アートスタジオ
対象:小学生
  30

 

 

ボランティアメンバー募集中!

 

 MAG-netでは、ワークショップやギャラリーガイドに興味ある方を募集しています。年齢、

 性別、経歴に関係なく、どなたでもご応募いただけます。活動の様子などはホームページで

 ご紹介しています。詳しいことは、お電話やメールでMAG-netまでお問い合わせください。

 

 

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 ただくことができます。アクセスしてお楽しみください。

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編集後記:依田洋一朗展関連のWSやガイドもお陰さまで無事に終了しました。有り難うございました。11月と言えばもう秋真っ盛り。京都へ紅葉狩りなんて最高!でも全く予定はない。近場でプチ紅葉狩りと洒落ようかな。さて、フィギュアスケートは只今グランプリシリーズの真っ最中。今日もロシアでは選手たちが、4回転や連続3回転のジャンプに挑んでいる。しかし、ファイナルに出場できるのは6人だけなのだ。特にシングル男子、一体どうなるのだろう。今日、チャンと小塚が台に乗ればファイナル確実となる。織田は優勝すれば、だが、ショートでかなり出遅れどうやら無理なようだ。再来週、NHK杯で高橋が優勝し羽生が台に乗れば二人共ファイナルに。しかももう誰よりも先に町田が決定している。層が厚過ぎて悩ましい日本男子なのだ。来週のパリも気になるが、いずれにしろNHK杯は混戦必至。女子も真央さんには必ず台に乗ってもらいたい!鈴木も頑張ればファイナル行けるかもしれない・・・。まだまだ暫くはドキドキの週末が続く。真央さん、頑張って~!(田中)

 

これまでブログはもとよりSNSのようなインターネット上のコミュニティには一切関心がなく、スマホにして始めたツイッターも情報収集以外のことには使用してきませんでした。ただとある理由からどうしてもその集い?に身を投じることになり、これまでの価値観が一転することに・・・。インターネット上の全く面識のない人物と連絡を取り、実際に待ち合わせをして知り合いになる。ツイッターを通じてその人の日常や好みを知り、返信し合って連絡を取り合う。人の縁と言えばそれまでですが、こういう知り合い方自体に無縁だったので、ただただ不思議な感じ。が、一歩間違うとかなりのダメージを負う可能性もあるので、トラブルにへこたれない強い人か、きちんと自己防衛できる人じゃないとSNS関連で知り合いを増やすのは大変そうです。一瞬ツイッターで友達100人できるかな状態を夢想しましたが、自分の場合は知り合ったご縁の一つ一つを大事にしていく方が向いている気がします。(野澤)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発行:MAG-net事務局            MAG-netに関するお問い合わせは、次の連絡先にお願いします。
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Editor in chief 田中照子            tel:070-5599-1838
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                          ホームページ:http://www.geocities.jp/magnetnpo/       
発行日:2012年11月10日

  

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